本上映会は緊急事態宣言を踏まえ、延期となりました。後日、改めて日程のご案内をさせていただきます。
シリーズ「外国ルーツの人々と暮らす」を考える
まちづくりの源泉としての多様性—リアルな場所で気軽に出会い、語る
センレワ・リノ(マハメルコーヒー店主)
鈴木一絵 SEASUN代表
寺井元一 株式会社まちづクリエイティブ
西本千尋 外国人散住都市会議
定員:先着15人
参加費:無料
主催:株式会社まちづクリエイティブ、外国人散住都市会議
申し込み:事前予約制となります。メールに①件名「トークイベントの予約」②氏名③参加人数④連絡先を明記の上、以下のメールアドレスにお申込みください。info@machizu-creative.com
〇作品タイトル「インドネシア人技能実習生、河童の狩猟技術を学ぶ」(監督:小鷹拓郎)
〇監督 小鷹拓郎Takuro Kotaka
これまでアフリカや中東、欧米各国を訪れ、現地の人々と共に様々なアートプロジェクトを制作。近年は社会問題や政治構造をベースに、SF要素と笑いを融合させた映画制作に取り組む。主な展覧会に、2019年「Beyond the Final Frontier」(Subhashokアーツセンター、バンコク)、2018年「Political Planet X」(CMUアートセンター、チェンマイ)、「Bangkok Biennial 2018」(Patani Art Space、パタニー)、「Kaleido Asia」(タイ国立フィルムアーカイブ、バンコク)、2017年「奥能登国際芸術祭SUZU」(旧小泊保育所、石川県)。主な映画祭に2017年「第16回ジョグジャカルタ国際ドキュメンタリー映画祭」(タマンブダヤ映画館、インドネシア)、2009年「第56回オーバーハウゼン国際短編ドキュメンタリー映画祭」(リヒトブルグ映画劇場、ドイツ)などがある。2017年文化庁新進芸術家海外研修員としてタイで活動。2019年から現在まで、ポーラ美術振興財団在外研修員としてインドネシア・ジョグジャカルタを拠点に活動中。

〇作品概要
2021年、世界的なコロナパンデミックが広がる中、静岡県島田市を舞台に制作された映画。コロナワクチンである「河童」の狩猟技術を外国人実習生たちが学ぶという技能実習プログラムを追ったドキュメンタリー。出演しているのは日本で働くインドネシア人技能実習生、ウイルスは怖いが高齢化で継承者不足に悩む猟友会、コロナ対策に奮闘する市役所職員など、全て素人の地元住民。台本は一切なく全てアドリブ。作中のクライマックス「実弾発砲」に近づくにつれ、出演者たちの「フィクション」が徐々に「ドキュメンタリー」に変容してゆく。
※ご来場にあたってのお願い
参加者ご本人又はご家族等に発熱(37.5°C以上又は平熱より1°C以上)、咳・咽頭痛の症状がある場 合は、参加をご遠慮ください。※キャンセルについて、必ずご連絡をお願いします。
手指の洗浄・消毒にご協力ください。
ソーシャルディスタンスにご配慮の上、行動されますようお願いします。
参加者全員、マスクの着用をお願いします。ただし、気温上昇時の熱中症予防として外される場合には、ソーシャルディスタンスを遵守していただけますようお願いいたします。
お手数をおかけいたしますが、安全なイベント開催のためご協力賜りますようお願い申し上げます。